オールセラミッククラウン(All Ceramic Crown)
オールセラミッククラウン治療では、内面部分を金属で補強していた従来のクラウンに代わってジルコニアという素材を用いてクラウンを作るする方法と
二ケルイ酸リチウムガラスを主成分とした歯科セラミック材料をイボクラービバデント社 (Ivoclar Vivadent) のe.max(イーマックス)という加工システムを使ってクラウンを作る方法があります。
二ケルイ酸リチウムガラスはガラスの主成分でもあり、曲げ強度360~400MPa(メガパスカル)のセラミック素材です。
e.max(イーマックス)を用いて作るクラウンは、非常に高い耐久性を持ち、ガラスの成分を主成分としているセラミック素材であるために 透明感が非常に高く色調も綺麗で本来の自然の歯と同じか、それ以上の美しい色調を再現します。
e.max(イーマックス)を用いて作るクラウンは金属を使用しないために金属アレルギーの心配がいらないことも特徴の1つです。
確実の治療には歯医者の診察次第になります。まずご相談ください。